やっと見つけたガリガリ体型に合うズボンを試着してみたが・・・

私は現在31才の派遣社員です。身長は170cmで平均より少し低いくらいですが、残念なことに体重が非常に少なく、50kgに届かないときもあります。いわゆるがりがり君です。

そんな私が若いころに苦労したのは洋服ですね、今ほど細身の洋服もなく、ウエストはがばがばなものばかりでした。ベルトはおしゃれでつけるものでなく、パンツを止めるためのもの。当たり前のように肩は落ちるし、あらゆるところから風が入り込むため、服を着ているのに、人並み以上に寒さを感じてしまいます。

学生時代、洋服がほしいと思ったときに、雑誌を見ていて見つけたんです。「細身の人にも似合うかっこいい服!」のような見出しを。

それを当てにして友達を誘って買い物に行きました。細身の洋服がまったくないわけではなく、いつも自分が行くテリトリーの中に細身の服がないだけなのだと、その雑誌を見たときに思ったのです。

希望を胸に募らせ、さっそくいつもなら絶対に行かない見知らぬ土地へ。

お店に着き、いざ見てみようと店内に入ろうとしたのですが・・・店員さんがやたら怖い。

そのときはまったく知らなかったのですが、そのお店はファッションビルなどに入っているいわゆるDCブランドと呼ばれるお店。そこそこ高いし、学生が普通あまり着ない洋服だったわけです。

お店の前をうろうろしてスキあらば入ってみようかと思ったのですが、スキがない。まったくない。遠めに見ているはずなのにちらちらこっちを見てくるあの店員。怖すぎる。好きな女子をちらちら見ている感じの視線でなく完全に狩る人の目。ビビリな僕は30分他の場所をぐるぐるまわり、出直してきたわけです。

今度こそ侵入に成功しなくては何のためにここまできたのかわからない!

というわけで正面から入店。ちらちら見ていた店員さんがこっちをガン見なわけですね。はい、もうびびってました。ちびるかと思いました。

だが、洋服を見ないことには入店した意味がないと平然を装い店内を見渡すと目的のパンツを発見!おそるおそるパンツを広げ見ていると、これが雑誌で見たやつだとすぐさまわかりました。

よし、着て見ようと思いついた瞬間に「はかれてみますか?」と店員さんが声かけてきた。向こうから。振り向いた先にはさっきまでは見えなかった女性の店員さんが。あら、かわいい人だ。と思い「はい」と即答パンツをはいてみることに。

細身のパンツだと店員さんも説明してくれていざ試着。足を通した瞬間、細い!これならいける!細身のおしゃれな人になれる!とウエストまでパンツを上げると、ウエストぴったり!これはいい!

「いかがですかー?」、と店員さんちょうどいいサイズで気にいったことを伝えると、一言「似合うじゃないですか~」と。試着室の外の明るいところで見てみませんかと外の鏡で確認しようと外に出た瞬間、”ずりっ”「あれ?」。パンツがストーンとパンツ一枚の姿を店員さんに見せてしまった。

あせってパンツをあげるがもう後の祭り、気まずそうな店員さんと、あせっているボク。そんな中でも店員さんが一言「ベルト、お貸ししましょうか?」いえ、だいじょうぶですと一言伝え、サイズ合わなかったようなのでまた別の探しますね、と今回のパンツはあきらめました。

それからそのお店には気まずくて行っていません。あとから知ったのですが僕の場合骨盤が薄く、お尻のお肉もないためローウエストのパンツをはくと全く止まる場所がないんだそうです。要は幼児体系に近い状態なわけです。

ベルトはパンツを止めるためのもの。このときから試着のときも忘れずベルトをつけるようにしています。

何とも恥ずかしい、ガリガリ体型の人のあるある話でした。

(31歳・男性・派遣社員)

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